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生コン車 ・ 概要

生コン運搬について

社会基盤の重要な基礎資材である「生コンクリート」は、日本工業規格(JISA5308)「レディーミクストコンクリート」で規定されている製品です。
「まだ固まらないコンクリート」として、製造出荷〜運搬〜荷卸し〜現場打設等の工程を経て、硬化コンクリート構造物となります。
「生コンクリート」は製造出荷から荷卸しまで、品質が変化していく半製品です。運搬時の経時変化に対する品質管理は重要です。
私たちは、運搬ミキサー車の質・ドライバーの質で、常にお客様の信頼にお応えできるよう、高品質・多品種な生コンクリート製品を円滑に運搬できるよう万全の整備と対応を心掛けております。
 

ミキサー車の案内


生コン・ミキサー車 (11t 低床車)


当社は、省エネタイプの低床型11t 積み大型ミキサー車を導入しております。
積載量を多く積める事で、納入の安定と輸送効率の向上を図り、併せてCO2削減など環境負荷低減に寄与します。

 

暑中時の輸送時における生コンの品質変動等の対策としてミキサー車ドラムの遮熱塗装対策等も進めております。

 

また、車両にはバックカメラやドライブレコーダーを搭載し、「品質安定」「安全運行」「省エネ運行」等に日々務めております。
 

車両設備

ホッパーカバー
生コンクリートを雨水や直射日光 から守り製品安定に寄与します。
Sグリット
生コンクリート荷卸時の異物の混入を防ぎます。
残水受け装置
生コン荷卸しシュートの洗浄等の残水受け装置で、金属製ボックスタイプで路上への漏れ対策を強化。
自動洗浄装置
生コンクリート荷卸後のドラム排出口等の自動洗浄により、路上での洗浄を禁止し、安全対策と効率向上を図ります。
制御装置
ミキサー車の自動洗浄の制御やミキサドラム回転制御の信号による運行管理等の制御システムで、走行時の生コン排出事故を防止しております。
アジテータドラムの遮熱塗装
夏期の生コンの温度抑制対策として、ドラムに遮熱塗装を実施し、生コン温度を適正温度に抑えるための有効な対策の1つとして実施している。
バックカメラ
生コン車はアジテータドラムで後方の視界が厳しく、バックカメラの設置により、安全確認や効率化に大きな効果を上げている。
 安全運転や音声ガイダンスでドライバーの運転意識改善・事故防止・燃費改善を図り、記録された映像やヒヤリハット映像を基に交通安全教育に活用しております。
生コン車 m3 計・温度計
生コンの荷卸量を正確に表示する装置で、余剰発注など残コン削減へ寄与している。併せてコンクリート温度の表示も設置されている。
当社の開発製品で販売も行っております。

ミキサー車寸法


車種
 
車両寸法(m)
(全長L×全幅W×高さH)
最大積載量(t)

大型車
(低床型)
 
7.6×2.5×3.811

大型車
 
7.9×2.5×3.810

注:車両により多少寸法の差があります。

株式会社サクラ
〒285-0811
千葉県佐倉市表町四丁目5-19
TEL.043-312-5577
FAX.043-312-5578


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